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目次
1. Fredholm の択一定理の有限次元バージョン
1.1 はじめに
1.1.1 なぜこの文章を書いたか
1.1.2 Fredholm の業績
1.1.3 Riesz-Schauder 理論, Fredholm operator の理論
1.2 準備 -- 抽象形
1.3 有限次元版 Fredholm の定理
2. 開写像の原理
2.1 Baire のカテゴリー定理
2.2 一様有界性の原理
2.3 開写像原理
2.4 閉グラフ定理
3. 閉値域の定理 (closed range theorem)
3.1 位相的直和、位相的補空間についてぶつぶつ
3.1.1 代数的直和、代数的補空間、代数的射影作用素
3.1.2 (位相的) 直和、補空間、射影作用素であまり本に書いていないこと
3.1.3 位相的直和、位相的補空間
3.2 Banach 空間の部分集合の直交について
3.3 閉値域の定理の陳述
3.3.1 田辺 [6] から
3.3.2 Brezis [10] から
3.3.3 吉田 [9] から
3.4 定理 3.3.1の証明
3.5 Hilbert 空間の閉線型作用素に基づく直和分解
3.6 個人的な感想・まとめ
3.6.1 Hilbert 空間の場合
3.6.2 Banach 空間の場合
4
. デルタ関数は
の元ではないこと
5. 稠密性
5.1 基礎
5.2 解析学のために
6. Hilbert 変換
6.1 数直線上の Hilbert 変換
6.2 Fourier 積分定理
6.3 田辺
6.4 有限部分、主値
7. 双対空間についてのメモ
7.1 埋め込み写像
7.2 Riesz の表現定理
7.3 埋め込まれた空間の双対
7.4 Lebesgue 空間の双対空間
A. ごみ箱
A.1 用語
A.2 数学者
参考文献
この文書の PDF ファイルは
http://nalab.mind.meiji.ac.jp/~mk/labo/text/functional-analysis-3.pdf
に置く。
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桂田 祐史
2017-04-30