スウェーデンのフレドホルム (Erik Ivar Fredholm, 1866-1927, スウェーデンに生まれ、スウェーデンに没する) は、積分方程式論に 関する画期的な結果を 1900 年に ``Sur une nouvelle méthode pour la résolution du problème de Dirichlet'' という論文で発表した。
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とするとき、
二つの積分方程式
これが Hilbert 等に与えた影響について解説しよう (要工事 -- 『応用解析II 講義ノート』にも少し書いておいたけれど)。
桂田 祐史