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2.4 付録 1: 線形差分方程式
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2.3 波動方程式の初期値境界値問題の差分解
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2.3.6.0.4 証明
2.3.7 差分解の厳密解への収束
さて、
を仮定する。 すると
に対して、十分大きな
を取ると
を十分小さくすれば第1項, 第2項の和は
で押さえられる。
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Masashi Katsurada
平成14年11月29日