それはK先生のところの学生I君からの相談で始まった。
数学概論応用編、
C1第6章 p440 にある固有値問題
![]() |
![]() |
![]() | |
![]() |
![]() |
![]() | |
![]() |
![]() |
![]() |
で定めて、各
で定めた時の一般化固有値問題
の解を小さい順に並べたものを
によって得られる
行列の次数を
として、
が小さい時の
の計算値は載っている。まず
の時、
となるそうだ。
一般化固有値問題というと、どういう問題であるか聞いたことはあるものの、 具体的にどうやって解くのがカシコイというような知識はほとんどなかった。 典型的な``教えながら勉強する''パターンになりそうだ、と思った。