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2.1 EGGX の場合のグラフ描きコード

EGGX で1変数関数のグラフを描くコードは以下のようになる (ちなみに EGGX の座標系の取り扱いは VOGLE よりもかなりシンプルで嬉しい)。

EGGX で簡単な図を描くときの流れ
#include <eggxlib.h>

    /* ウィンドウの番号を記憶しておくための変数 */
    int win;
    /* EGGX の初期化 */
    win = eggx_gopen(500, 500);
    eggx_gsetbgcolor(win, "black"); eggx_gclr(win);

    /* 線の色を選ぶ */
    eggx_newcolor(win, "green");

    /* [x0,x1]×[y0,y1] は適当に値を設定 (左下と右上の座標) */
    eggx_window(win, x0, y0, x1, y1);

    /* eggx_line(win,x,y,PENUP), eggx_line(win,x,y,PENDOWN) などで図を描く */
      /* 例えばグラフを描くのなら
          eggx_line(win, x[0], y[0], PENUP);
          for (i = 1; i <= n; i++) eggx_line(win, x[i], y[i], PENDOWN);
       */

    /* 図が出来たら「待つ」ことが必要かも。
       EGGX のウィンドウ内でキー入力を待つには */
    eggx_ggetch(win);

    /* VOGLE の終了 */
    eggx_gclose(win);


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Masashi Katsurada
平成22年2月26日